展覧会@上野公園
夕方、東京国立博物館の「レオナルド・ダ・ヴィンチ - 天才の実像」特別展の特別内覧会に行ってきました。
入場者が限られていたので、「受胎告知」の前に長く立ち止まってじっくりと鑑賞することが出来ました。
第2会場平成館の映像シアターでの解説ビデオによると、「受胎告知」は絵の右斜め方向から見ることを想定して描かれたのではないかとのこと。
今日は何度も出入りできるので、帰りにもう一度第1会場の本館特別5室に立ち寄り「受胎告知」を眺めてみると、確かに、正面から見るとバランスが悪く感じられる箇所も、右斜めの方向から見るとより自然に感じられるのを確認して、なるほどと納得。
最近のコメント