お昼@ミッドタウン
展覧会を見た後の昼食は久しぶりにガーデンテラス4階のレストランで。
ランチのプリフィックスコースの中で、前菜・メイン・デザートについては「ピカソ展特別メニュー」に差し替えて貰いました。
デザートのお皿の周りが綺麗な色の粉で飾られていますが、何を使っているのか尋ねたところ、マカロンを細かく砕いたものを使用しているとのこと。
展覧会を見た後の昼食は久しぶりにガーデンテラス4階のレストランで。
ランチのプリフィックスコースの中で、前菜・メイン・デザートについては「ピカソ展特別メニュー」に差し替えて貰いました。
デザートのお皿の周りが綺麗な色の粉で飾られていますが、何を使っているのか尋ねたところ、マカロンを細かく砕いたものを使用しているとのこと。
午後、雨上がりの上野公園を通って向かった先は、東京国立博物館。 平成館で尾形光琳生誕350周年記念「大琳派展-継承と変奏-」の開会式・内覧会が有りました。
佐藤博物館長、老川読売新聞東京本社社長の挨拶、来賓の紹介に引き続いてテープカット。
狩野派が絵画だけなのに対し、琳派は絵画、書跡、工芸など広い芸術分野で優れた作品を残しているのですね。 本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳、尾形乾山、酒井抱一、鈴木其一に焦点をあて、琳派の芸術を展望する展覧会だとのこと。
風神雷神図屏風や槇楓図屏風など同じ主題を描いた作品を集めて対比するなど興味深い展示がなされていたほか、舟橋蒔絵硯箱(国宝、光悦作)や八橋蒔絵螺鈿硯箱(国宝、光琳作)など豪華な蒔絵の作品、黒楽茶碗 銘 雨雲(重要文化財、光悦作)や、素晴らしいデザインの小袖や打掛などが展示されていました。
展示会場を一回りしてレセプション会場で一息ついた後、平成館を出て正門に向かっている途中(本館横)で金木犀の良い香りが・・・
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