たまぁ～に書く日記

雨の中、4/29からサントリー美術館で開催中の、「原安三郎コレクション　広重ビビッド」展のメンバーズ内覧会に。

 

担当学芸員によるレクチャーの後、歌川広重最晩年の代表作である「名所江戸百景」「六十余州名所図会」を中心とする展示ならびに葛飾北斎や歌川国芳の名所絵などの展示を見て回りました。
本展覧会の広重の「名所江戸百景」「六十余州名所図会」は、すべて早期の初摺りであるだけでなく、秘蔵されてきたため保存状態が極めて良いとのこと。　「広重ビビッド」展と銘打っているように、退色のない摺りたてに近い色彩の作品を鑑賞することが出来ました。