たまぁ～に書く日記

回復し、春の陽気に・・・　

木場公園でくつろぐ人々。  大横川散歩道の河津桜の見頃はもう少し先か・・・


　

大手町プレイスに集合。　その昔逓信総合博物館(逓信ビル)や東京国際郵便局の有った大手町二丁目地区が、二棟の高層ビルからなる大手町プレイスとして再開発され、上層のオフィスエリアには、イーストタワーに住友商事本社、ウエストタワーに日本郵政本社とNTT日比谷ビルから昨年末に移転したNTTコミュニケーションズ本社が入居。

NTTコミュニケーションズ本社上層階の景色の良い交流ラウンジ「ガレージステージ」で概要説明を受けた後、NTTインフラネットの担当者の案内により、洞道(とうどう)見学に。　
都内の地下には、総延長290kmに及ぶ地図には載っていない通信ケーブル用の地下トンネル「洞道」が張り巡らされているとのこと。　テロ対策等セキュリティ上の都合で撮影がNGなので、内部の様子については今回と場所は異なりますが報道関係者向け見学会の下記記事をご参照下さい。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1034187.html
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/732813.html

トンネル内にしみ出してくる水はポンプでくみ出している他、劣化を防ぐためにケーブル内に乾燥空気を送り込んでおり、それにより例え水に浸かってもケーブル内には水が入り込まず通信機能が損なわれないとのこと。
1984年、社会生活にも大きな影響の出た世田谷電話局近くの洞道で発生した電話ケーブル火災の原因が、ケーブルを保護する鉛管を溶かすために使っていたトーチランプの火だったことから、既存ケーブルを耐火シートで包んだり、難燃ケーブルを採用したり、火を使う作業を無くすなどの対策を取ったとのこと（システム的には、二重化、二元化等の対策が取られた）。

見学の後、お土産にNTTComのロゴ入りのミネラルウォーターをいただきました。 洞道見学は、40数年ぶり・・・

東京オリンピック選手村の建物がだいぶ高くなってきました・・・

京都に・・・

西麻布のレストランで・・・

担当学芸員から見どころについて説明していただいた後、展示会場を見て回りました。 浮世絵ならびに狩野派の手法を学んで独自の道を切り開き、戯画、幽霊画、妖怪画、恐怖画で知られるだけで無く、仏画や写実的な花鳥図などでも才能を発揮したとのこと。
怖い絵も多いので、展覧会の担当者が、怖くて閉館後の消灯に行けなかったとか、泣いてしまったとかなどの言い伝えも有るのだとか・・・